まったりいきよう

社会から少しはみ出た30代女性のあたまのなか

この歳でも親の顔色をうかがってしまう

f:id:haruconoblog:20200622223458j:plain

とりあえず会社決めました

内定をもらっていたところに入社することにしました。

 

勤務の時間帯など今まで働いてきたところとは違う部分も多く、正直ちゃんとやれるのか不安はある。

 

不安だからまだ転職活動をすることもできるといえばできるけれど、その他の条件は自分としては珍しくいいなと思えるところなので、とりあえずやってみようかなと。

 

ここでふと思ったのが、自分は何に不安を感じているのかということ。

 

体調を崩すかもしれないということ?

 

1年以内の契約社員だから大変だったら任期満了でやめればいい。

 

だったら決して不安になることじゃない。

 

じゃ、なんでだろう・・・。

 

親から賛成されるかどうかが引っかかってたんだと思った

考えてみて思ったのが、不安のひとつの原因は親が反対するんじゃないかと私が考えているということ。

 

親は体力的な部分を心配して「そんなところで大丈夫なの?」と賛成してくれないんじゃないか。

 

それが怖いというか、自分に葛藤をもたらすんじゃないか。

 

実はそっちの不安が大きかったのかもしれません。

 

もうこんな大人なのに、心の中でいつも親(特に母親)はなんて言うんだろうと怯えている自分がいる。

 

これまでも、例えば服とか、自分が好きで選んだものに対して母親は「なんでこんな地味なのを」「こっちの方がよかったんじゃない」と批評してくる。

 

決して悪気があるわけではないんだろうけど、私の意思を尊重せずに、自分の考えで支配してくる感じが不快。

 

けれど、いつの間にか「母親はどう思うか」という基準が自分の中に刷り込まれていたことに気が付きました。

 

実際、仕事が見つかったことやその際に家を出ていくことを考えていることを言うと、「よかったじゃない。もう年齢も年齢だし、家を出たほうがいいんじゃない?」と全面的に私の決断を支持してくれました。

 

(むしろ父親の方が、家を出ていくことに関しては寂しいのか面白くなさそうでしたが。)

 

ただ、問題は、どの仕事をするとかどこに住むとかは自分の問題なんだから自分で許可を出すべきなのに、それができずに母親の許可を待っている自分がいるところ。

 

自分自身の許可で動けるような人間になっていこう。

 

そう思った出来事でした。